みなさんどうもです。
以前の記事で、フル電動自転車は危険ですという記事を書きました。とはいえフル電動自転車は、正しい使い方をすれば日本だけでなく、世界の未来、もっと言えば地球の未来を変える可能性を秘めていると思います。
今回は、私がなぜそのように思うのかを書いてみたいと思います。
フル電動自転車は危険なのでは?
確かに、フル電動自転車は足で漕ぐ自転車ではないので使い方を間違えたり交通ルールがわからない人が使えば、危険な乗り物に変わってしまいます。
みなさん想像してください。原動機付自転車(スクーターetc)が突然、歩道に乗り上げて走ってきたら怖いですよね。
「危ないだろ!」と、怒りたくなると思うんですが、それが実際に見た目が自転車の乗り物で起きているわけです。
しかも無免許運転だとしたらもっと怖いですよね。
正しい使い方で普及させよう
なので、フル電動自転車はナンバーを付けて運転免許を所有して使いましょうという啓蒙活動が必要になるのですが、現状は危ないですよ取り締まりを強化しましょうという方向に向かってしまい、使用者が減るだけで衰退するか隠れて使用する人たちとのイタチごっこになるかだと思います。
自転車の交通ルールが定着しない理由の一つに、交差点での一時停止後の再スタートが大変ということにあると思います。
特に送迎のパパママは、お子さんを乗せていると停止からの漕ぎ出しが本当にパワーを要します。
アシスト自転車の普及により、以前よりも交差点で停止する自転車の方も増えたと思いますがフル電動自転車が普及すれば交通ルールを守る方も増えて事故の軽減にもつながります。
しかし、もう一つハードルがあって原動機付自転車は一人乗りなので送迎のパパママの通常使用に向けてどのように法改正が進むかということです。
地球の未来は変わるのか?
タイトルにも書いた地球の未来という壮大な話についてですが、今身近な問題としてガソリン代の高騰が止まりませんよね。家計にも影響が出るほどの高値に車やバイクを利用している人たちは頭を悩ませていると思いますが、原付自転車利用者の電動化が進むことでガソリン使用量が減ると市場価格を下げることもできるし、何より地球温暖化の問題にも貢献できるということです。
自動車の世界ではハイブリッドや100%電気も普及してきていますので環境問題にどこまで貢献できるか、また125cc以上のバイクにも電動化の波が訪れるのか今後が楽しみです。
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