自転車にも青切符？

みなさんどうもです。

今日は自転車のお話です。

バイクや自動車に乗る方は交通ルールを守りながら日々を過ごしているのであまり気にかけたことはないかもしれませんが、自転車だけに乗る方にとっては道路標識を意識したことはあまりないかもしれません。

先日友人から聞いた話では、一方通行の出口付近に警察官が2名いて逆走しようとした自転車の運転手さんが止められて名前や住所を聞かれたとのことでした。
今や自転車は軽車両としての扱いが徐々に高まってきています。自転車保険やヘルメットも義務化が進んでいることがその証拠です。

そうなると、普段ママチャリに乗るお父さんお母さんも自転車の扱い方が変わってくると思います。
保育園の送り迎えに大活躍の自転車が免許制度になれば取得のために要する時間も確保しなければなりません。

そんな中、自転車による重大事故が増加する中で道路交通法違反切符（いわゆる青切符）が検討されているとのことです。

しかし、日本は法整備がいつも後追いになる傾向が強く、自転車は子どものころから必需品として乗り始める人も多い中で今から違反を罰金制度に切り替えれば交通ルールを学ぶ場は誰が確保するのでしょうか。小学生のころにマナー教室を数時間やっただけで全てを理解しろというのは到底無理です。

今のうちから自転車に乗る方々も交差点や踏切での一時停止や赤信号での停止を心掛けるようにして、外国人の方にもお手本を示せるようになると良いですね。