G-MQWQXB1THV タクシー業界は生き残れるのか? google-site-verification: google15fcae8635308e0f.html
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タクシー業界は生き残れるのか?

介護
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みなさんどうもです

元自動車整備士として最近気になることがあります

運送業と旅客業の将来が心配

最近のニュースで皆さんもご存知だと思いますが
長距離トラックやバスの運転手さんの長時間運転による過労が
問題となり物流業界における2024年問題が起こっています

時間外労働に規制が掛かることでドライバーの皆さんの健康を守れる
反面でその減った労働コストを補えない深刻な人材不足が生じました

そして遂に都心部では路線バスの運行本数を減らす事態となったわけです

しかしそこで需要が増えるのがタクシー業界ですがこちらも様々な問題を
抱えているようです

カスハラ問題について

先日のテレビニュースでやっていましたがタクシー利用者が運転手に
恫喝して挙句に暴力行為まで行うという報道でした
私もかつての職場でパワハラを経験して退職したこともあるので
とても腹立たしい気持ちで見ましたが一部の心無い利用者によって
若いタクシー運転手の離職につながっていることが問題なのです

タクシーの運行が減れば当然困るのはカスハラ行為を行った利用者を含め
普段便利に利用されている方々では無いでしょうか
一部の迷惑行為によってタクシーが利用しづらくなることで
本当にタクシーがないと移動に困る人々が迷惑していることを
反省するべきでしょう

もう一つ心配なのはタクシードライバーの高齢化です
つい先日起きた逆走事故や私が道路を走っていても車線をはみ出してくる
タクシーが最近増えているように思います

タクシーの新しい未来

そこで私が考える今後のタクシー業界の新たな試みについて
いくつか提案してみたいと思います

①バス路線と同じように定刻運転を行う

タクシーは小型二種免許ですから路線バスのような大型車両は運行できませんが
10人乗り以下のワンボックスで路線バスの入れない地域を新路線として
開拓すれば流しの利用者よりも高効率で運用できるのではないでしょうか

②介護事業との提携

朝夕の時間帯にデイサービスの送迎車を見かけたことはありませんか?
4から5人を一台の送迎車でぐるぐる回って送り迎えするサービスですが
実はあれは最初に乗った利用者さんが最後まで連れ回されるという
デメリットがあるのです

介護事業所にとっては送迎専用のスタッフを雇うなどのコストや
高齢ドライバーによる接触事故のリスクを軽減できます
タクシー業界も本来の業務の隙間時間として活用できるのではないでしょうか
最近導入されたライドシェアを利用して自動車通勤の方がお隣さんを
デイサービスまで送迎されれば地域のコミュニティも生まれて
一石二鳥です

政府はライドシェアをタクシー業界に導入しましたがむしろ介護業界にこそ必要な制度ではないかと私は感じています

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