みなさんどうもです
住宅改修とは
先日うちの母が入院することになりましていよいよ私も直接身内の介護に関わることになりそうです
以前のブログに書いたかと思いますが、私は14年間介護福祉の仕事をしてきましたから
そこまで慌てることもないのですが同居してないことも不安材料の一つではあります
今までもうちの母はコロナになったり脳梗塞になったりで何度か入院を経験しているものの
その度に驚異的な回復力で自宅に帰ってきました
しかし今回は高齢なこともあり症状が回復したからすぐに退院とはならないのです
現在 実家では介護保険でベッドと手すりを利用していますが短期的になると思い
手すりに関しては住宅改修という制度を利用して手すりを壁に直接つけることを
見送ってきました
実は私 過去に介護保険の住宅改修で手すりを付けるお仕事をしていたものですから
実家の手すりもいつでも付けられると思い見送った経緯もありいよいよしっかりと工事を
しなければと自分でも思っているのです
手すりの取り付けについて
介護保険制度の中の住宅改修というカテゴリでは手すりの取り付けや段差解消のための
踏み台設置などに20万円までの工事総額について1割から3割までの補助制度があります
その制度を利用して廊下やトイレ内に手すりをつけたり玄関の段差を解消するために
踏み台を設置したりすることができます
この工事費用については工務店や大工さん 一般のDIY経験者が施工する例が多いです
そのため見積もり金額についても多少の差が出ます
手すり一本あたりで見れば数百円かもしれませんが何ヶ所も設置すると何千円から
何万円も差が出るケースもあります
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どこに頼めばいいの?
そのため自治体では相見積もりを取ることを推奨しています
私も現場で相見積もりをした際に相手方が高い時もこちら側が高いケースも両方経験しました
私の経験上ですが 会社として利益を出さなければいけない場合は少し金額が高くなる傾向にあります
個人事業主の方は経費を上乗せするものがあまりないため良心的なお値段になるかなと思います
逆に大手企業で材料を一括仕入れしているケースでは個人事業の方でも太刀打ちできない破格を提示してくることもあります
私はその経験から介護保険制度は将来継続が困難になり自費での工事件数が増加すると見込んでいます
その際に皆さんがしっかり見極めることができるように私も自身の経験をこのブログで発信していきたいと思います
ちなみに私はつい最近独立をして個人事業主になりましたので東京都内と神奈川県川崎市近辺にお住まいの方は是非ご相談ください よろしくお願いします